テンバガー
資産形成にあたりテンバガー株は投資家にとって宝くじに当たるのに近い感があります。特に取引を東証一部銘柄を主にしていると発見はさらに難易度があがります。私も中国株で一度テンバガーをひろったことはありますが日本株ではないです。。ただ2~3倍でも十分満足感はありレバレッジなしでこれを拾うのも十分難易度は高いかと考えます。テンバガーとまでいきませんがダブルトリプル程度でも出会う条件を経験則からピックしてみました。
【銘柄選定】
⇒最低限の投資リテラシーはやはり必要かと。”上がる”っていうのを市場情報と同一情報だけで抜きん出て判断するのは難しいです。ただ経験則から売り上げ成長率、高ROEで選んだ銘柄からダブルトリプルも出る頻度が高いですので成長をキーワードにスクリーニングできる最低限の知識があればと・・・
【安く買うこと】
⇒高くて買いを躊躇してる銘柄にマーキングをしておいて暴落時に拾う。結果レビューをするとコロナとSQがかさなった今年の3月にひろっておけばという銘柄は多々あります。ただ安く買うには下がるかもしれないという恐怖との戦いに勝つ精神力が必須です。机上論ではわかってて毎年何かしら機会はあれどいかすのは難しい・・
【保有し続けること】
⇒利食いのスキルがないか(私はこのタイプ)、利食いを抑えられる精神力があるかのどちらか。とにかくバイアンドホールドタイプの方しかテンバガーに出会うのは難しいと考えます。
※会社員の時であれば相場チェック頻度は低いですが無職になると相場チェック頻度が格段にあがります。バイアンドホールド型には悪い方向です・・・
ちなみに下記は上記にはめてひろった銘柄たち。テンバガー成長は無理でしょうけど保有だけで投資についての自信にはなります。・・・