ﾀﾞﾌﾞﾙｲﾝﾊﾞｰｽ

日経平均のほうは動きが小さくなってきてます。ただやはり以前に対して相対的に高い位置だけに下への不安がぬぐえません。そういったときはﾀﾞﾌﾞﾙｲﾝﾊﾞｰｽ（日経平均がさがると下がり幅の2倍相当ﾌﾟﾗｽ）やﾜﾗﾝﾄで下方向に動いたときのﾍｯｼﾞを考えます。ただ現行はﾀﾞﾌﾞｲﾝﾊﾞｰｽ銘柄の買い残がかなり大きいです。信用倍率も添付の銘柄は22倍。これは自分を投影して考えてみると下がるとおもって買ってきたけど損切りできずに難平しているって方が多いのではと考えます。ｽﾋﾟｰﾄﾞに関しては下げ>上げにて短期で利を抜くにはｾｵﾘｰ通り。

ただﾀﾞﾌﾞﾙｲﾝﾊﾞｰｽについてはある程度の投資ﾘﾃﾗｼｰがあるかたはわかると思いますが長期保有はNGです。下げた分を取り返すｴﾈﾙｷﾞｰは下げた分以上のｴﾈﾙｷﾞｰがいるからです。買いと売りのつばぜり合いですが買いが買ったときにはﾛｽｶｯﾄを含めて大きな上昇を得られるかと考えます。特にﾀﾞﾌﾞﾙｲﾝﾊﾞｰｽは短期決戦の方が多く額も積まれており心理的ﾗｲﾝの27000超えたら損切反映して日経平均はねるのでは。

肌感、経験則からみて（多少ﾊﾞｲｱｽかかってますが・・・）滅多にない大相場と考えます。若い時であれば大きくﾀﾞﾌﾞﾙブル型を買ったりﾌﾞﾙ型のﾜﾗﾝﾄを積むのですが自分の状況踏まえてあまり冒険をせず細かく個別銘柄をひろっていきます。